すばらしきこの坂道

乃木坂46への愛を叫ぶ場所

2019年

アローラ！2019年ももう終わり、、、もう終わり！？え？怖くない？

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（このお写真好き...尊い...）

 

ということで今年も1年の振り返りを。需要は知らん。

 

 

1月

・6日 ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812@東京芸術劇場

いくちゃん出演。当日「あれ？今日行ける？」ってなって急遽行くことに。観客も巻き込むミュージカルでめちゃくちゃ楽しかった。

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・10日 MASHIKAKU CONTO LIVE「ユニコーン」@博品館劇場

まあやの異次元さが認められてて嬉しかったしめっちゃ笑った。来年の公演にもが出ることが決まったのでチケット確保。

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・11日 GIRLS REVUE@オルタナティブシアター

これもめっちゃ良かった。4人の関係性が尊い。

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・13日 だいたいぜんぶ展@ソニーミュージック六本木ミュージアム

神企画。

 

・13日 トゥーランドット〜廃墟に眠る少年の夢〜@サンシャイン劇場

生駒出演。“演劇”を見せつけられた。2019年ベスト3に入る演劇。

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・20日 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』個別握手会@東京ビッグサイト

・26日 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』個別握手会@東京ビッグサイト

 


2月

・16日 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』個別握手会@東京ビッグサイト

 

・22日 7th YEAR BIRTHDAY LIVE Day2@京セラドーム

・23日 7th YEAR BIRTHDAY LIVE Day3@京セラドーム

・24日 7th YEAR BIRTHDAY LIVE Day4 西野七瀬卒業コンサート@京セラドーム

開幕2曲、『気づいたら片想い』『今、話したい誰かがいる』が最大のハイライト。青春の全部が詰まった2曲にサイリウムを振れないほどボロボロに泣いた。

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・27日 だいたいぜんぶ展@ソニーミュージック六本木ミュージアム

 

・27日 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』@東京国際フォーラム

いくちゃんジュリエット。大好きなミュージカル。

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3月

・19日 衛藤美彩卒業ソロコンサート@両国国技館

遠慮してたけどステージバックで。生バンドで乃木坂46の曲を衛藤美彩が歌う絶対的正義にめちゃくちゃ泣いた。

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・21日 だいたいぜんぶ展@ソニーミュージック六本木ミュージアム

 

・21日 Phantom words@ヒューリックホール

生駒。圧巻の4時間。

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・21日 愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』@赤坂ACTシアター

さゆ。超楽しかった。

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・31日 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』全国握手会@インテックス大阪

3か月ぶりの飛鳥ちゃん。23枚まとめ。「今頃？」ってちょっと怒られたけど、顔背けるくらい笑ってくれたし、「いつもありがとう」も「大好き」も言えたし、本当に来てよかった。出口に向かって歩いてる時、好き過ぎて泣きそうだった。ほっぺの絆創膏は聞かなかったけど大事になりませんように。

 

 

4月

・10日 吉田豪×川後陽菜@新宿村LIVE

貯金しようと思った。（してない。）

 

・11日 4期生初公演『3人のプリンシパル』@サンシャイン劇場

・16日 4期生初公演『3人のプリンシパル』@サンシャイン劇場

・18日 4期生初公演『3人のプリンシパル』@サンシャイン劇場

・19日 4期生初公演『3人のプリンシパル』@サンシャイン劇場

・20日 4期生初公演『3人のプリンシパル』@サンシャイン劇場 千穐楽

演出の谷さんに「殺人的スケジュールの中、この狂気の企画を戦い抜いた11人は本当に凄い。偉い。本日・最終日のオーディションパートは普通に一般の演技審査に通るレベルで、あまりの成長に瞠目した。」と言わせるまでになった11人が誇らしいし11人全員で終えられたことが嬉しい。

反面、表に見えてる大変さ、苦しさ、辛さはほんの一部で、実際はほんとにほんとに身も心も削られた期間だったんだと思う。そんな状況で、日々変わっていく、進化していく彼女たちの姿を見ることができてとても嬉しい。

僕がアイドルを好きでいる理由の一つはそこにある。

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・27日 レ・ミゼラブル@帝国劇場 マチネ

いくコゼ。前日予約で6列目。帝劇でのレミゼはやっぱり至高。圧倒的な何かがそこにある。

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5月

・1日 4thアルバム『今が思い出になるまで』個別握手会@幕張メッセ

 

・2日 朗読劇『柳橋物語』@草月ホール

女優深川麻衣の凄さ。またあの秘密基地で集まれて嬉しかった。

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・24日 23rdシングル発売記念アンダーライブ@横浜アリーナ

とっても素敵なライブだった。

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・25日 23rdシングル発売記念4期生単独ライブ@横浜アリーナ

紗耶ちゃんセンターの『サヨナラの意味』でボロボロに泣いた。 

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・26日 〈死券〉23rdシングル発売記念選抜ライブ＠横浜アリーナ

チケットあったのに仕事で行けず。

 

・31日 だいたいぜんぶ展@ソニーミュージック六本木ミュージアム 最終日

半年間幸せいっぱいだった。ありがとう。

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6月

・30日 23rdシングル『Sing Out！』個別握手会@東京ビッグサイト

 

7月

・3日 真夏の全国ツアー2019愛知公演@ナゴヤドーム

・4日 真夏の全国ツアー2019愛知公演@ナゴヤドーム

『Sing Out！』でまわるツアーのはじまり。あと神宮しか行くつもりはなかったけどできる限りまわろうと誓った。

 

・7日 いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

 

・21日 真夏の全国ツアー2019福岡公演@ヤフオクドーム

直前にチケットと飛行機取って行った、台風明けで行きも帰りも遅延した回。

 

・28日 23rdシングル『Sing Out！』個別握手会@パシフィコ横浜 

 

 

8月

・4日 23rdシングル『Sing Out！』全国握手会@インテックス大阪 

僕「どーも」

飛「あらどーも」

僕「愛知福岡とツアー行きまして」

飛「うん」

僕「、、、あぁやっぱり好きだなぁって何回も惚れ直してね」

飛「うっそー、なんでよ？」

僕「うん、だって好きなんだもん」

飛「えー」

僕「いやいや、素敵なライブだったなぁって」


僕「SingOutなんかぼろっぼろに泣きながらクラップしてるしさ」

飛「え、ほんと？なんで？」

僕「大好きなんだもん、もう毎回よ」

飛「ふふふありがとう」

僕「いつもありがとう」

飛「ありがとうまたきてね」

僕「うん、大好きです」

 

・10日 23rdシングル『Sing Out！』個別握手会@パシフィコ横浜

 

・14日 真夏の全国ツアー2019大阪公演@京セラドーム

・15日 〈中止〉真夏の全国ツアー2019大阪公演@京セラドーム

 2日目中止が発表されてたこともあって盛りだくさんで最高に熱かったライブ。

 

・15日 オリエント急行殺人事件@サンシャイン劇場 マチネ

純奈出演。ライブが中止になったので急遽。誰もが知っているミステリーでもめちゃくちゃ面白かった。

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・30日 真夏の全国ツアー2019東京公演@明治神宮野球場

・31日 真夏の全国ツアー2019東京公演@明治神宮野球場

・32日 真夏の全国ツアー2019東京公演@明治神宮野球場

最初は愛知と神宮だけにしようかなって思ってた今年のツアーだったけど、蓋を開けてみれば福岡1日目以外全公演。飛鳥ちゃんと一緒に『Sing Out！』で全国を周れて幸せだった。

大好きだった乃木坂46も、大好きな乃木坂46も、大好きになる乃木坂46も確かにそこにあって、過去と現在と未来を想って何度も泣いてしまった。

玲香ちゃんが守ってきてくれた乃木坂46を、この先もずっと愛し続けたい。

 

 

 

9月

・8日 23rdシングル『Sing Out！』全国握手会@Aichi Sky Expo 

危うく台風で帰ってこれないところだった回。

 

・12日 『あの頃、君を追いかけた』Blu-rayDVDお渡し会@コーチャンフォー若葉台店

推しがヒロインとして出てる映画の円盤を手渡しでもらえる幸せったらない。

 

・16日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』個別握手会@東京ビッグサイト

 

・20日 ミュージカル Little Women 若草物語@シアタークリエ

さゆ出演。めっちゃ良かった。やっぱり僕は彼女のソプラノが大好きだからベスとローレンスのOff To Massachusettsが最高だったし、ベスとジョーのシーンは涙なしには見られなかった。

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10月

・3日 舞台『仮面山荘殺人事件』＠サンシャイン劇場

万理華ちゃん出演。久しぶりの万理華ちゃん。違和感が噛み合っていくのが気持ちよくて面白かった。

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・10日 〈死券〉アンダーライブ2019＠幕張メッセ

・11日 アンダーライブ2019＠幕張メッセ

楽曲、演出、構成の色んな所で今までのアンダーライブの場面を思い出して、アンダー楽曲全曲披露も相まって“アンダーライブの良い所全部やりますスペシャル”みたいなライブだった。めちゃくちゃに良かった。

 

・12日 〈中止〉乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019＠東京ドームシティホール

・13日 乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019＠東京ドームシティホール ソワレ

・14日 乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019＠東京ドームシティホール マチネ

・14日 乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019＠東京ドームシティホール ソワレ 千穐楽

最早多くを語る必要がないくらい大好きで大好きで大好きな世界。1万字超ブログ書いたから読んで。

 

・20日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』全国握手会＠幕張メッセ

久しぶりの激混みで死にそうだった回。

 

 

11月

・9日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』個別握手会＠幕張メッセ

 

・13日 坂道グループ合同 研修生ツアー 東京公演＠Zepp DiverCity。

 

・24日 乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019@上海美琪大戯院 マチネ

・24日 乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019@上海美琪大戯院 ソワレ 千穐楽

初海外。ほんとに色々あったからブログ読んで欲しい。何回もやめようと思ったけど本当に行ってよかった。2年間の集大成、本当の最後の時間を一緒に過ごせたことがとっても幸せだった。

 

 

12月

・14日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』全国握手会＠Aichi Sky Expo

・15日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』個別握手会@ポートメッセなごや

 

・16日 月刊「根本宗子」今、出来る、精一杯。＠新国立劇場中劇場

万理華ちゃん出演。ナイフで心臓を何度も刺されているようで、これでもかと心を抉られて、笑いが起きてるシーンでも全く笑えなくなって苦しくて、気づいたら最後泣いてた。 

・21日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』全国握手会＠インテックス大阪

 

 

はい、イベントまとめ終わり。疲れた。長い。

行ったね今年も。遠征もたくさんしたね。幸せだった。また来年もきっと同じように色んなところに行こうね。

 

さて、あと少し、握手会まとめ。

 

 

個別握手会

1月20日 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』個別握手会@東京ビッグサイト

～12月15日  24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』個別握手会@ポートメッセなごや

 

齋藤飛鳥 3 (-18)

北野日奈子 26 (+20)

寺田蘭世 51 (-1)

金川紗耶 28 (New)

渡辺みり愛 7 (+7)

樋口日奈 17 (+8)

山崎怜奈 3 (-5)

久保史緒里 2 (+1)

佐藤楓 3 (+3)

 

計 140枚 (+47)

 

 

全国握手会

3月31日  22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』全国握手会@インテックス大阪

～12月21日 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』全国握手会＠インテックス大阪

 

齋藤飛鳥 142 (+114)

北野日奈子 0.5 (-12.5)

寺田蘭世 0.5 (-17.5)

山崎怜奈 0.5 (-0.5)

岩本蓮加 0.5 (+0.5)

田村真佑 0.5 (New)

筒井あやめ 0.5 (New)

 

計 145枚 (+68)

 

はい、終わり。

握手会に関しては飛鳥ちゃんが個握に出なくなっちゃったから全握メインに。とりあえず来年もこんな感じかなぁと思ってる。

 

 

去年のまとめで書いた「2019年も変わらず、いや今年以上の愛をもって、また色んなところへ飛んでいきたいです。」ってことは十分すぎるくらい達成した1年だったと思う。

モノクロな僕の世界をカラフルにしてくれるのはいつだって彼女たちで、それはきっとこれからも変わらないから、来年も、そしてその先もずっと乃木坂46といることができたら幸せだなぁって。

 

2019年、たくさんお世話になりました。

2020年もどうぞよしなに。

 

 

終わり！

 

 

2019.12.30

 

2019/12/21 24th全国握手会@インテックス大阪

握手会

2019年最後の握手会。

 

10レーン 齋藤飛鳥 25枚

僕「さっきの、前の子が初めてらしくて」

飛「あーうん」

僕「いろいろ相談されたんだけどね」

飛「うん」

僕「なんかキャピキャピしててさ」

飛「うんうん」

僕「あー、初心忘れちゃいかんなぁと思ったのよ」

飛「ふふ、ほんとだよ〜」

僕「いやいやでもね、大好きなのはずっと変わらないからさ」

飛「ありがと」

僕「うん、ほんとに、1年ありがとうございました」

飛「ありがとうございました」

僕「来年も」

飛「うん」

僕「どうぞよしなに」

飛「こちらこそ」

僕「良いお年を」

飛「良いお年を」

僕「大好き！またね！」

 

生きてると、自分のために生きられなくなることがあって、誰かのためにしか頑張れなくなるときがあるんだけど、飛鳥ちゃんのために頑張ろうとか会うために生きようって思ってなんとかやっていけたりする。オードリーの若林さんの結婚のときに誰かが言ってたけど、欲しいものもやりたいこともなくなって誰かのためにしか生きられなくなったからきっとあいつは結婚したんだって話があって、もちろん僕は欲しいものもあるしやりたいこともあるけどそれは絶対じゃなくて、絶対なのは“飛鳥ちゃんのために”ってところだなって最近すごく思ってる。

誰のために時間を使いたいか、誰のことを考えている時間が多いのかが人生で大事なことだって話が『G線上のあなたも私』であったんだけど、僕にとって大事なのはやっぱり飛鳥ちゃんで、大好きな人のために生きていたいと強く思う。

死にたいと思ったことは何回もあるし、なんなら死のうとしたこともあるけど、飛鳥ちゃんがいてくれるから僕は生きていられる。本当に本当にありがとう。いっぱいいっぱいありがとう。

 

来年もまたお世話になります。何回だって会いに行きます。どうかあなたの世界が幸せで溢れていますように。

大好きです。

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今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」第17号『今、出来る、精一杯。』@新国立劇場中劇場、観劇。奇跡的に行けるようになったので当日券で。

めちゃくちゃにネタバレなのでご注意を。

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あらすじ

舞台はスーパー「ママズキッチン」のバックヤード。そこでは頼りない店長、お局の店員、八方美人のバイトリーダー、正義感の強い若者、どもりで暗い男性店員などが、なんとかお互いに折り合いをつけながら日々働いていた。もうひとつの舞台、安藤雅彦の自宅。仕事が続かない男、安藤は、神谷はなと同棲をしている。バイトが全く続かす、ほぼヒモ状態の安藤は優しくサポートし続けるはな。求人誌をめくる安藤は「ママズキッチン」の募集を見つけて面接を受けることに…。それぞれが自分の正しさのために、例えそれが賛同されないことでも、自分のやり方で生きている。混沌とした中でも生きていく、精一杯の群像劇。

根本宗子作『今、出来る、精一杯。』開幕。伊藤万理華「23歳の私だからこそ伝えられること精一杯伝えたい」 – TOKYO HEADLINE

 

ユーモアを交えながらコメディ調で進んでいく舞台から急にシリアスへ。ボジョレーの試飲を飲みすぎて泥酔した利根川（池津祥子）にボジョレーをかけられた篠崎（伊藤万理華）は売り場で泣き喚いてしまう。店長であり篠崎と付き合っている小笠原（水橋研二）は利根川には何も言わずに篠崎を叱る。篠崎と小笠原の言い争いを尻目に利根川は下着を脱ぎ小笠原にお願いをした。

利根川と小笠原は以前恋人関係にあり、利根川はそれ以来小笠原でないとイケない身体になってしまい、別れた今も小笠原にイカして貰っていた。それを「我慢できない」とその場で頼んだのだ。

当然篠崎は泣き喚く。「意味がわからない」「狂ってる」と。対して小笠原は「好きでもない女にこんなことをしなきゃいけない苦しさがわかるか」と問う。その場にいた篠崎の親友の久須美（春名風花）は「気持ち悪い」と一蹴する。

正確にどの台詞でとは覚えていないが、この場面の何箇所かで笑いが起きていた。それが僕には理解できなかった。心を抉られて、苦しくて辛くて仕方がなかった。笑うことなんてできるはずがなかった。

 

2幕。笑いは何度も起きてた。でも全く笑えなかった。まるで自分のことのように傷ついて、ナイフで心臓を何度も刺されているかのように心が痛くて苦しかった。何故これを見て笑えるのかわからなかった。「狂ってる」とさえ思った。それほど苦しかった。

ラストシーン。

安藤（清竜人）が西岡（内田慈）を殺してしまうがそれさえ含めて愛そうとする神谷（坂井真紀）は「めんどくさいところも受け入れられないのに中途半端に優しくしないで」と死体に向かって声を上げる。

足の自由を奪ってしまった加害者と被害者、そのせいで被害者にもなってしまった加害者。お互いに憎しみあっていてお互いに死のうと思っていた長谷川（根本宗子）と金子（小日向星一）は、めんどくさいところを話さなくても知っている2人でどうにかこの先の人生で何かがあることを信じて共に生きようとする。

篠崎は小笠原のめんどくさいところも含めて愛そうと利根川をイカそうとする。「好きだから」。それを理解できない、普通じゃないと久須美は言い放ち篠崎の元から去ろうとする。トラウマから誰とも深く関わろうとしなかった坂本（瑛蓮）はそんな久須美に対し声を大にして「久須美さんは間違ってないと思う」「久須美さんは普通なんだと思う」と伝え抱きしめる。

その場をしのいだだけで結局根本的には何も解決していないけど、それでも苦しくて辛いものが昇華されていくような気がして泣いてしまったんだなと思う。

 

「生きてさえいれば」

辛いことも苦しいこともたくさんある。でも生きてさえいればどうにでもなる。たとえ傷ついたとしてもめんどくささと向き合って、精一杯生きる。明日のことは明日考えればいいし、明日になればその明日のことは今日のことになるから。

 

今、出来る、精一杯。

 

2019/12/15 24th個別握手会@ポートメッセなごや

握手会

 

2019年ラスト個握。

3部から。

 

3部

金川紗耶 3枚

僕「4期生1周年おめでとう」

さ「ありがとう」

僕「お見立て会で握手できなかったからね」

さ「うんうん」

僕「今こうやって会えてることが嬉しいです」

さ「え～さやも嬉しい」

僕「ありがとう」

さ「ありがとう」

（時間余る）

僕「いつもありがとう」

さ「ありがとう」

僕「可愛いです」

 

 

4部

金川紗耶 3枚

僕「紗耶ちゃんの好きなところいっぱい言うね」

さ「うん」

（略）

僕「好き」

おめめキラッキラでやばかった。ちょっと照れてるのも可愛すぎた。

 

 

北野日奈子 2枚

僕「世界旅素敵だったよー」

日「ありがとう」

僕「あのね、ずっと応援してきてよかったなって」

帽子だけサンタさん。

 

 

5部

北野日奈子 3枚

僕「2019年ありがとう」

日「ありがとう」

僕「いいことがね、いっぱいあってね」

日「うんうん」

僕「そうじゃないこともあったかもしれないけどね」

日「うん」

僕「いい1年だったなぁと思っていいんじゃないかなって」

日「ね」

剥

僕「よいお年を」

テンション高めで可愛かった。

 

 

寺田蘭世 2枚

僕「上海セラミュでまもちゃんのお見送り会があって」

蘭「え～」

僕「もう美絵子さんが超カッコよくて」

蘭「ね、カッコいいよね」

僕「うん、ハートまで貰っちゃった」

 

1枚

僕「今年もありがとう」

蘭「ありがとう」

僕「来年はね、もう少し会いに来れるようにしたいなと」

蘭「お願いします」

僕「よいお年を」

前髪尊かった。今日好きなお洋服。

 

 

 

 

2019年個握初遠征だったらしい。1年の最後だから。

行ってよかった。

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日奈子、蘭世、紗耶ちゃん、1年ありがとう。

来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2019/12/14 24th全国握手会@Aichi Sky Expo

握手会

 

急遽仕事が休みになったので前日の夜に実家に帰って当日朝実家から。

10時過ぎくらいから1桁レーンは中に入れるように。

スタッフさんに聞いたらまとめ出し最後にやるってことだったけど前回の例（枚数書いてくれるお姉さんたちはまとめ最後って知らない）があるのでとりあえず並んだ。

 

やっぱりまとめられた。14時締切&休憩で枚数チェック。

 

15:15頃

1レーン

齋藤飛鳥 30枚

僕「初海外上海ひとり旅なんとか行ってきまして」

飛「おー、無事でしたか」

僕「ええなんとか」

飛「よかったです」

僕「ただ行き帰り飛行機4時間遅れたり」

飛「え、」

僕「現地で送迎車来なかったり」

飛「え、ほんと？めっちゃキツいじゃん」

僕「そうなの、あとビビってごはんやさん入れなくてスニッカーズ買って食べたり」

飛「ふふふ大変」

剥

僕「そう、でもね、楽しかったの」

飛「ふふ、よかったよかった」

 

2ヶ月前にお話したことを覚えててくれて、考える間もなくスムーズにその続きのお話をできるのが嬉しかったりする。一瞬で繋がるあの瞬間が好き。

 

 

 

いつもならこれで帰るけど今回は飛鳥ちゃん終わりでずっと行くのを我慢してたまゆたんのところへ。

 

21レーン

田村真佑×筒井あやめ

僕「上海行きまして」

ま「え！？上海来てくれたの！？」

僕「はい、美奈子ちゃん大好きです」

ま「え〜ありがとう〜」

 

まゆたん、“上海”で1個テンションが上がっててめっちゃ可愛かった。まゆたんしか恋愛対象じゃない。好き。通う。

 

 

 

5.6時間くらいならまあ普通に並べちゃうのがもう飼い慣らされてるよね。推しに会えるならそれくらいどうってことないもんね。

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飛鳥ちゃん、また来週会おうね。1年の最後だからいっぱいありがとうと大好きを伝えるね。

 

 

 

飛鳥ちゃん・オブ・ザ・イヤー2019

飛鳥ちゃんは全部最高なんだけど最高オブ最高を考えつつ2019年の飛鳥ちゃんを振り返っていこうぜ、というブログ。

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選ぶの難しすぎた。まずは優秀賞5つ。

 

 

優秀賞

①成人式の振袖姿の飛鳥ちゃん

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神。透き通りすぎ。黒とか紺とかかなと思ってたところの赤。似合いすぎ。推しの成人式ってもうやばい。尊い。触角がやばい。風になびいてるの尊い。おてても可愛い。好き。全部好き。

 

 

②sweetのミニーちゃんコラボの飛鳥ちゃん
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sweet初表紙。ミニーちゃんヘアー可愛すぎる。リボン尊い。前髪素敵。リップも素敵。ネイルがミニーちゃんカラーなの可愛い。全部好き。

 

 

③sweetの今城純さん撮影の飛鳥ちゃん
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透明感凄すぎて背景見えてくる。二重神。お口キュートすぎ。手前に見える髪の毛1本1本まで好き。まつげの1本1本まで好き。全部好き。

 

 

④全国ツアーのドラムを叩く飛鳥ちゃん
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激カッコいい。リアルはもっとカッコいい。ドラムスティックしなってる感じもカッコいい。髪がちょっとボサってなってるのカッコいい。真剣な表情も尊い。そして可愛い。全部好き。

 

 

⑤乃木坂世界旅のみなみちゃん撮影の飛鳥ちゃん
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可愛すぎわろた。めっちゃ笑顔で尊い。みなみちゃんがこれを撮ってるっていうのも尊い。生命線神。左手の小指最高かよ。いっぱい食べる君が好き。全部好き。

 

 

以上、優秀賞5つ。モバメ入れたらまだまだあるけど載せられないから5つに絞った。最高。可愛い。好き。

 

 

 

 

 

 

 

はい、では、最後に栄えある飛鳥ちゃん・オブ・ザ・イヤー2019最優秀賞を。

 

最優秀賞

ダラララララララララララララララララララララ、、、ダン！

 

『Sing Out！』MVのソロダンスを踊る飛鳥ちゃん

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尊いオブザイヤー。涙出てくる。そもそもこのMVが好き。表情えぐい。天使なの？指先まで尊い。お衣装大好き。ベルト好きすぎる。スカートの丈感最高。お衣装とセットと照明がトータルで尊い。BUBKAさんの表紙の飛鳥ちゃんも好き。結局全部好き。君がスキスキダイダイ大好きだ。

 

 

 

 

 

選ぶの楽しかった。可愛い。好き。推しメンって尊いよね。

 

 

他メン推しの人もやってみ？

 

 

セラミュ上海ひとり旅～当日編

準備編はこちら。

wonderfulslope.hatenablog.com

 

何事も初めてってやつはそう上手くはいかないものらしい。

ということでセラミュ上海ひとり旅、当日編。

 

当日昼に起きて準備して新宿でなんやかんやして空港へ。

 

 

11月23日

21:30 羽田空港国際線ターミナル到着

初めての国際線でめちゃくちゃびびってるところに頼んでたイモトのWi-Fiがカウンターで手違いで見つからず15分くらい待たされていきなり出鼻を挫かれる。

 

22:30頃～ モスカフェ

携帯充電しつつ時間を潰す。ターミナルの充電できるベンチはどこも満員だけどモスカフェは空いてて神。

 

24:00 上海行きの便、4時間遅延

現地の天候の影響で2:10発の便が6:10発に変更。しばらく思考が追い付かなかった。初海外、前途多難にもほどがある。

あと航空券印刷しなくちゃいけないの知らなくて慌てて空港のローソンで往復分印刷。セブンイレブンが閉まった時には終わったと思った。これに関しては準備不足。

手続き済ませてベンチで待機。全然寝れなかった。

 

11月24日

6:10 出発

 

時差－1時間

 

9:20 到着

イモトのWi-Fiが全然つながらなかった。電源入れてからある程度時間かかるのね。そう書いておいて欲しい。

 

本当は6:00着だったから豫園観光したかったけどそんな時間はないから会場に向かう。

 

10:00 地下鉄

切符を買いたいんだけど100元紙幣が使えない。両替えしに行ったらticket machineでできるって言われたけどどこを見ても使えない。仕方ないからファミマに行って生茶を買って崩した。ファミマ神。んで無事に切符を買って入場。ここでも荷物検査がある。空港にあるやつと一緒。日本よりよっぽど安全。

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11:30 美琪大戯院到着

南京西路駅から徒歩5分。すごい上海って感じ。BFじゃんってずっと言ってた。

チケット買うところが公式Twitterに載ってたところじゃないっていう罠があったけどTwitterで教えて貰っていたのでなんとかわかった。チケット売りのおっちゃんとお互い拙い英語でやりとりをして無事マチネのチケット入手。

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12:00 会場入場

本当はお昼ごはん食べたかったけどビビりまくってどのお店にも入れなかったからファミマでスニッカーズ買って食べた。ファミマは神。

 

チケット捥ぎられて入場。荷物検査がまた空港にあるやつ。こういうところはめちゃくちゃ徹底してる。飲み物は全部回収。帰りに返してくれる。

めちゃくちゃ雰囲気あって素敵な劇場だった。ただよく見ると掃除してないなってところもあってそういうのは中国っぽい。嫌いじゃない。

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13:00 マチネ開演

中身についてはまた別でブログ書きたいからツイート貼るだけ。

 

16:00 マチネ終演

いい加減何か食べたくてふらふらして何回もいろんなお店の前まで行ったけど結局入れず劇場に戻った。

 

18:00 当日引換券交換＆入場

やらないと後悔するなと思ってパネルの前でムーンポーズで写真を撮ってもらった。日本だったら絶対やってない。

後から来た隣の人が日本人でお話してた。久保推しだって。

 

19:00 ソワレ開演

これも別でブログ書く。（つもり）

 

22:00 ソワレ終演

東京公演が込々3時間半だったから空港までの送迎を22:50にしたら終わるのめちゃはやで待つ羽目に。終演15分後には劇場の電気消えてるし1人で夜の上海で待ってるの怖すぎた。

 

22:50 送迎車が来ない

ドライバーの電話も繋がらず。この時点で死ぬほど焦ってる。業者に電話しても結局わからず。アドレナリン出まくってて普通に英語で電話できてたの思い返すとおかしい。英単語が出てくる出てくる。覚醒してた。

 

23:15 タクシー拾う

通話料バカにならないしもうめんどくさいからタクシーを拾った。水色のやつは安全らしいという仕入れたてのネット情報を駆使して何とか乗車。英語が通じるって素晴らしい。

言っても時間的には余裕あったから急いでとは言わなかったけどガンガンに飛ばしてくれた運ちゃん。マジで良い人だった。谢谢。

 

24:00 上海浦東国際空港到着

飛行機は2:20発の便だから余裕で到着。手続き済ませてスタバに行って鶏肉と野菜を巻いたやつ買って食べたけど野菜がめちゃまずだった。3口でもういらなかった。

 

11月25日

2:00 遅延再び、約2時間の遅延

東京の天候の影響で2:20発が4:00発に。なんなんだこの旅。勘弁してくれ。

 

4:00 出発

 

時差＋1時間

 

8:00 成田空港上空、濃霧により着陸できず

晴れるまで待ちますってなったけど結局悪化してるから関西国際空港へダイバード。もうこの時には楽しくなって変なテンションだった。色々起きすぎ。

 

10:00 関西国際空港に着陸

着いたはいいけどダイバードだから色んな手続きの関係で1時間弱機内待機。隣の席の中国人と英語で「これ払ってくれるの？」「たぶんね」『はははは笑笑』なんてやりとりもありつつ、こっちは色々起きすぎてテンションおかしくなってた。

 

13:00 新大阪駅で1日半ぶりの食事

トンテキ最高。うま。

 

18:40 帰宅

 

 

経費

生茶 13元
地下鉄 7元
当日券 980元
スニッカーズ等 17.5元
タクシー 225元
スタバ 39元
計 1281.5元=約22500円

ソワレ 16000円
飛行機 27000円
パスポート 16000円

計 81500円

 

 

初海外、色々起きすぎじゃないか？死にかけたとかじゃないし無事に観劇して帰ってこれたから良いけど流石にこんなにスケジュール変わっちゃうのはしんどいよね。うん、でも楽しかった。それは間違いない。散々悩んだしチケット取った後も何回もやめようと思ったけど、やめずに行って良かった。

ソワレで隣の席だった日本人のお兄さんに言われたけど、男性で推しが出るからって来る人はいるけどセラミュが好きだからで来る人ほかにいないですよって話はそりゃそうだよなって。それでもね、僕は既にセラミュ沼にもセラムン沼にもハマってるからさ、誰かが出るからじゃなくて、乃木坂版セラミュの世界とそしてその世界の人たちとのお別れが寂しいから上海に行くことにしたんだもん。

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大好きな大好きな人たちとの最後の時間を一緒に過ごすことができて本当に良かった。幸せいっぱいだった。本当にありがとう。本当に。

 

 

p.s. 公演自体については別で書きたい。